明治時代
五箇条の御誓文
最終更新日:2019年03月07日
明治時代 の 1868年に出された 五箇条の御誓文 のテキストデータです。
先生方が、 コピー&ペーストをして使いやすいように、 純粋にテキストのみです。
ご自由にお使い下さい。
五箇条の御誓文
一、広く会議を興し、万機公論に決すべし。
一、上下心を一にして、さかんに経綸を行うべし。
一、官武一途庶民にいたるまで、おのおのその志を遂げ、人心をして倦まざらしめんことを要す。
一、旧来の陋習を破り、天地の公道に基づくべし。
一、智識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし。
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与謝野晶子 の 画像 と その 作品
与謝野晶子 の 画像 と その作品 です。
与謝野晶子 の 画像
明治時代の歌人与謝野晶子の画像3種類です。
これは、サンプル画像です。
元の画像は、 パブリックドメインのもので、 使いやすいように、一部は加工してPNG画像にしています。 画像の特性上、 縮小して使う場合には、 画質が変わらないため、 多少大きめに設定してあります。
3つのファイルをZIPファイルにして、 下からダウンロードできるようにしております。 この画像ファイルは無料ですので、 必要な方は、 ご自由にダウンロードして下さい。
君死にたまうことなかれ
日露戦争に対しての反戦を歌う「君死にたまうことなかれ」のテキストデータです。
ああおとうとよ 君を泣く
君死にたもうことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけはまさりしも
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せとおしえしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや
堺(さかい)の街のあきびとの
旧家をほこるあるじにて
親の名を継ぐ君なれば
君死にたもうことなかれ
旅順(りょじゅん)の城はほろぶとも
ほろびずとても 何事ぞ
君は知らじな あきびとの
家のおきてに無かりけり
君死にたもうことなかれ
すめらみことは 戦いに
おおみずからは出でまさね
かたみに人の血を流し
獣(けもの)の道に死ねよとは
死ぬるを人のほまれとは
大みこころの深ければ
もとよりいかで思(おぼ)されん
ああおとうとよ 戦いに
君死にたもうことなかれ
すぎにし秋を父ぎみに
おくれたまえる母ぎみは
なげきの中に いたましく
わが子を召され 家を守(も)り
安しと聞ける大御代(おおみよ)も
母のしら髪(が)はまさりぬる
暖簾(のれん)のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻(にいづま)を
君わするるや 思えるや
十月(とつき)も添(そ)わでわかれたる
少女(おとめ)ごころを思いみよ
この世ひとりの君ならで
ああまた誰をたのむべき
君死にたもうことなかれ
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